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695枚目 「津軽三味線 髙橋竹山 その三 」から「岩木Ⅱ」を聴き直しました。

695枚目 「津軽三味線 髙橋竹山 その三 」から「岩木Ⅱ」を聴き直しました。

レーベル :CBS
発売年 1978年
発売元 CBSソニー


高橋竹山


Side 1
1 秋の笛
2 阿婆
3 雨
4 竹(尺八)
5 廃船
Side2
1 砂山
2 十三潟(語り)
3 岩木Ⅱ


今日で2月も終わりです。
私が訪問させていただく皆さんのブログには春の香りがいっぱいです
鉢植えの色とりどりの花々ふきのとうが芽をだしているところ、調理したふきのとうの写真、ジャガイモや小松菜を植えたという信じられないお話。
に、比べて私ときたら。イヤ、私のせいじゃない。私が住む場所のせい。真冬です。

ご覧ください。今朝の我が家から見える国道の写真です。モノクロではありません。写真テクニックを持たない私、いつもオートで写します。

129日ブログ


今朝は計りませんでしたが、昨日の朝は当地の気温はマイナス15度でした。昨夜も寒くて、夜中に目を覚ますと、傍らの湯タンポが冷たいのですふとんの外にはみ出ると、さすがの湯タンポも湯冷めするのです。

先に雪かきを始めた妻を追って、朝食前に雪かきを1時間半ほどしました。天気予報は明日にかけて荒れるそうです。ああ、夕方にもういちど雪かきをしなければならない。状況から判断すると、2時間以上かかるでしょう。「さらに明日にかけて」、というテレビキャスターの言い回しを当地風に翻訳すると、今晩降り積もった雪は明朝雪かきに最適の状態になっていますよ、ということなのです。
 こんな日はウオーキング中止。だって、もうすでに万歩計は3500歩を越えていますから! レコードを聴きます。
津軽三味線 髙橋竹山 その三 」、サブタイトルが津軽三味線組曲≪十三潟≫、これはボリュームをあげて聴くのです。三味線だけですから単調といえば、単調です。ただ、レコードのチリチリ音も含めてデジタル音とはちがうサウンドを髙橋竹山が奏でます。

と、ライナーノーツを読んで、雪かきごときで泣き言をいう私は髙橋竹山からパンチをくらいました。
15,6歳の頃からさまざまな所を歩いてきて、ろくなものも喰わなかったが、よく病気もせずに生きてきたもんだ。中略。犬と同じで外にばかりいるもんだから、なれてしまって寒いなんて思わなかったな。汽車なんか乗るもんでねえ。みんな歩きだ。泊まるところは乞食宿だべ。シラミはいる。ノミはいる。ノミいるに、蚊いるに、夜なんか寝られたもんでねえ。蚊取り線香あるわけでねべ。朝早く起きて五里でも六里でも乞食仲間と組んで歩いた。朝早く歩いて昼間に寝ていた。昼はノミがあまりいねもんだから。』
竹山はこうして、家々の前で演奏して僅かの日銭を得ながら北海道や樺太まで旅しました。歩く時間や寝る場所を確保するのに割く時間で、稽古にあけくれたわけではないとも、語っています。親から買ってもらった安い三味線でどのように演奏するか、口を糊するための三味線だから、どうやって聴く者をひきつけるかを工夫して、彼独特の奏法を身に着けた、という解説があります。
テレビで竹山特集を見たことがありますが、苦労して三味線を学んだ様子を語る口から苦しさ、つらさ、絶望等を感じませんでした。たんたんとあっけらかんと語っていましたね。

それじゃ、私もひとやすみして、夕方の雪かきに備えましょう。
夕方の雪かきで歩数はさらに3000歩を軽く超え,合計8000歩近くになるでしょう。

こちらはyoutube 即興曲の岩木です
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まいどです

こんばんは

こちらは降り始めると、イヤミなくらい降り続けますけど、
根本的に真冬の気温ではないので、積もった筈の雪は、
翌日中にはほとんど消えてしまいます。
その繰り返しが、ズルズルジクジクとあと1カ月は続くわけです。

私は秋田生まれのくせに、津軽三味線はちょとばかし苦手で、
むしろ京都辺りのチントンシャンな常磐津な粋筋の世界観に
より魅力を感じるなあと昔から思ってました。

まあその原因として思い浮かぶのが、やっぱり厳しい「風雪」…。
あのイメージが、どうにもこうにも辛さ/厳しさとなって、
自分を遠ざけてたのかなあと思います。
やっぱ雪よりも、暖かくて風雅な方が楽ですし…。

No title

pipco1980 さん

 さきほど夜の部の雪かきを終えて戻ったばかりです。
 全身汗まみれです。
 朝の雪は粉雪で軽かったのですが、夜の雪は重かったです。多分秋田の雪は今日の夜の部と同じような雪なのでしょう。確かに大変です。

 やはり、三味線は西の方に軍配が上がる、かもしれません。
 今、巷で話題の携帯●Uのコマーシャル、金・浦島・桃太郎のバックはビギンの沖縄三味線ですね。

 でも、私は断固津軽三味線を支持します。吉田兄弟も北海道は登別出身、かの三橋美智也は函館の隣、上磯郡、その弟子細川たかしは日本人より外国人が多いニセコの隣、真狩郡出身ですから。
 スイマセン、郷土自慢につい力がはいっちゃって!!
 

No title

名前はもちろん存じておりましたが、
早いだけでなく正確なんですねー。
元ストリートパフォーマーというと、
演奏がラフなイメージが強いですが、
ライブでこの正確さはやはり天才なのでしょうね。
三味線は、ちょっとだけいじったことがありますが、
あのバチでダウン&アップして、あんなに早く弾くのは不可能です。
ギターのピックを使わせてもらえるなら、
ちょっとは近づけるかもしれませんが。(汗・笑)

それにしても、まだまだ冬ですねー。
雪かき、「腰」をお大事にされてくださいねー。

No title

つかりこ さん

 こんばんは

 つかりこさんは三味線もいじったことがあるのですね。
 ギターのピックとちがって大きなバチですから、たしかに演奏は難しいでしょう。
 三味線のことはわかりませんが、楽器に詳しい方は異なる楽器でも音の正確さがわかるのですね。
 高橋竹山の演奏が正確だったのは耳の良さにもよるのかもしれません。
 盲目の竹山が耳を頼りに、安い三味線の稽古をひたすらやったから、天才的な演奏ができるようになったのでしょう。
 とにかく、楽器を演奏できる人を尊敬します。
 
 ハイ、今年は雪が少なく、楽だなあと思っていたのですが、世の中そんなに甘くなかったです。
 3月だけに限っていうと昨年の倍はあります。
 腰を痛めないようにサポーターをして、準備体操してから取り組んでいます。
 コメントありがとうございました。

No title

こんばんは。

やっぱり北海道は違いますね。
雪かき、ご苦労様ですとしか言えません・・・。

髙橋竹山というと“竹山ひとり旅”という映画を観て知っているだけです。
それも、かなり記憶が怪しいので、その映画の感想も書けないくらいです(^_^;)
まー、大変な生活をしていたな~と・・・。

No title

バニーマン さん

 こんばんは

 >雪かき、ご苦労様ですとしか言えません・・・。

 そうなのです。
 ただひたすら運ぶだけです。
 バニーマンさんがかつてアップされたお城の石垣ですね。あれを黙々と運んだ当時の人々を想定しながら運びます。
 あとは歩数計ですね。今日稼いだ歩数は何歩かと。数値が欲しいものですから。

 したがって、高橋竹山の苦行は今の私たち夫婦にピッタリの状況です。(と、自己陶酔しているのです)

 深夜ですが、先ほども軽く雪かきをしました。
 ランナーズ・ハイに対抗してショベラーズ・ハイの造語でも作りたい心境です。
 コメントありがとうございます。
 ・

No title

こんにちは。
昨日は里山の畑でじゃがいもの植え付けをして、春近しを体感してきましたが、
そちらはまだ冬の真っ最中なのですね。
その風景を想像するのに、この三味線の音色はうってつけですね、
聴いていると、背筋がしゃんとしてきます。

やはりかっこいいです。
もう20年ほど前にテレビで竹山をたまたま見て
かつての日本人が持っていたんだろうな~というスピリットをビシバシ感じました。
それで一度、高橋竹○という方のコンサートに行ったことがありましたが、
このyoutubeのような演奏を期待していたので、物足りなく残念だった記憶がよみがえりました。

昨日の疲れを理由に、ダラダラ過ごそうと思っていたのですが、
このままBGMにして、しゃっきり過ごしたいと思います笑
ありがとうございましたー。



No title

櫟コナラ さん

 こんばんは

 >里山の畑でじゃがいもの植え付け

 >春近しを体感してきました

 皆さん、春をまじかに感じていらっしゃる!! うらやましいです。
 畑仕事の後の疲労感も脳の疲れではなく、身体の疲れですから、心地良いですよね。
 熟睡につながりますね。

 三味線の音が似あう当地で、じっと春の訪れを待ちます。

 >もう20年ほど前にテレビで竹山をたまたま見て

 同じ番組だと思うのですが、私は再放送をみました。確かに魂をゆさぶられます。
 私もかなり昔、竹山の弟子(何人かいて高橋竹○~称号あり)の三味線を聞きましたが、櫟コナラさんと同じ感想でした。

 高橋竹山は大道芸人から始まり、生涯現役でアメリカ公演までしたのですから、その芸人魂に感服します。
 いつもコメントありがとうございます。里山レポートが楽しみです。
 
  

No title

こんにちは。竹山は余り詳しくないですが、昔、林隆三主演の映画を見ました。80年代にライヴハウス通いしていて、渋谷のジアンジアンで、毎月スケジュールに名前がありました。弟子と連名でしたが、多分2代目ですね。結局見ずに終わってしまったのを後悔しています。
津軽三味線は吉田兄弟の『ストーム』がフィギュアスケートの織田信成さんに取り上げられたり、CMに使われたりしてますから、馴染み深いですね。
ちょっと、拙ブログでの話題と被るのですが、旅を住み処とする楽士には、独特の世界観がある気がします。ジプシーとユダヤの楽士が価値観を共有出来たのは、旅の中に秘密があるような。昔五木寛之が、津軽三味線の奏者を、ジプシーの別称ツィガン(中東欧で一般的)の名前が似ていると言ったのには、やはり共通の価値観が音に表れていたからかも?と思ったりします。情熱的でありながら、どこか潔い、サバサバした感じもする。それが私の受け取った感覚です。

No title

yuccalina  さん

 こんばんは

 竹山は渋谷ジャンジャンに出ていたのですか。初めて知りました。
 ジャンジャン出演を企画した方が凄いのか、80年代は津軽三味線の市民権が今以上に広がっていたのか、とても興味深いです。

 織田信成選手が吉田兄弟の楽曲を、羽生結弦選手は「陰陽師」を選ぶ。邦楽がフィギャアスケートに合うとは意外ですが、それに合わせて滑走するのですから彼らの独創性に驚きます。

 >旅を住み処とする楽士には、独特の世界観がある気がします。

 私はライナーノーツの文章を読むだけで、わかったふりをするのですが、yuccalinaさんの壮大な記事を読ませていただき、なるほどと思います。
 ジプシーの音楽と津軽三味線との共通点を述べた五木寛之のことも教えていただき、音楽の深さをあらためて知りました。
 コメントありがとうございます。
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