スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

678枚目 吉田 拓郎「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」から「イメージの詩」を聴きなおしました

678枚目 吉田 拓郎「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」から「イメージの詩」を聴きなおしました


レーベル : For Life
発売元 フォーライフレコード
発売年 1979年

古い船 古い水夫

さつまいも

A面
1. イメージの詩
2.色どられた世界
3.もしも
4.れんげの唄
B 面
1赤い柿
2白いこな雪
3 マークⅡ
4波よけさないで
5ニワトリの小さな幸福


 ブログの更新が進まないままに10月も終盤に入りました。
この間、レコードもCDも聴くことが少なかったのです。畑に行くことも少なくなりました。収穫期待外れの畑にはなかなか足が向かないのです。じゃあ何をしていたかというと、家のリフォームに取り組みました。といっても自分の部屋の床板を張り替え、本棚とレコード棚を作っただけなのです。押入れを壊し、本とレコードの重さに耐えることができるように床下に潜ってプラスチック束(つか)で補強しました。1トン以上の重さに耐えるとカタログは謳っています。屋根裏に上るはしごを作りました。妻には不評です。
 と、このように書くとスイスイ作業が進んだようですが、実は効率が悪く、なかなかはかどりません。ひとつ、段取りが悪いのです。「段取り八部仕事二部」と言われますが、私は逆、作業をする時間より材料を探す、あるいは道具を捜す時間の方が長いのです。妻からそれを指摘されると、もう今日の作業はダメ、腹をたてて仕事をやめてしまいます。二つ目、できあがった部分を妻にアレコレ言われるのが癪で、再度中断。それやこれやでブログの更新どころではありませんでした。
 と、この言い訳も本心ではないなあ。「男性の更年期障害かも」、秋が深まり、寒さも増し気力がでない。正直、ブログ更新する気力もわかないのです。
 そんな中、先日、といっても随分時間はたちましたが、芥川賞に輝いたピース又吉さんがテレビで語っていました。小説を書くに際して、影響を受けたのは吉田 拓郎「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」というレコードの題名だった、と。お笑い芸人が芥川賞を取ったことに驚きましたが、この動機にもビックリしました。
 私は単純なものですから、文学賞を取るような人はひたすらそっちの世界にいる人間と思っていました。例えば、出版社、特に編集部に長くいて多くの作家と接触した。若い頃から同人誌等で鍛えていた。本屋に長く務め、たくさんの本を読み、宣伝用ポップを書いていた、等々。ところが彼はサッカー少年だったのですね。
 私はピース又吉さんより30年も早く「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」を知っていた。「イメージの詩」や「マークⅡ」をよく歌ったり聴いたりしたが、タイトルに対しては「奇をてらったもの」と感じただけ。他にどんな感慨も抱かなかった。凡人とそうじゃない人の違いとはすごい格差があります。彼が今後さらに活躍する予感がします。私は「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」を聴き直しました。これまで人生の荒波を乗り越えてきた老水夫だと思うのですが、新しい水夫達の思考にもついて行きたい。
実はこのレコード、発売当時の1970年代前半は入手困難でした。フォーライフが再発売して手にいれることができました。古い水夫が今自慢できるのはこの程度のうんちくを傾けることぐらい、か。それと、サツマイモを作れること。

こちらはyoutube
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

No title

こんばんは。
段取りが悪いって、まるで自分のことのようです(^_^;)。
なんでもスイスイやりたいものですね・・・。

さて「イメージの詩」ですが、数年前に何かの雑誌のおまけでこの曲(ミニCD?)がついていたので、探せば家にあるはずなんですが・・・。
「イメージの詩」そのものは随分前に聴いて知っていました。拓郎は割と好きで、ベスト盤なんかも持っています。レコードも何枚かあります。

それよりも「マークⅡ」って、このレコードに収められていたんですね。
僕の年代だと「マークⅡ」は、73年の有名な?ライブ版のバージョンしか知らないんです。ここにオリジナルがあったんですね。

No title

こんばんは^^
お家のリフォーム、お疲れ様です。
屋根裏に上る梯子だなんて、なんか素敵で憧れますね^^
本棚は、中途半端なものだとすぐ一杯になってしまい、うちはそういうものがあちこちにあって、どうもすっきりしません。

「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」だなんて、面白いタイトルだと思いましたが、私もイメージ貧困で、これから触発されて小説が書けるだなんて、想像もできません^^;

サツマイモ、美味しそうですね。
そちらはもう寒いのでしょうね。
どうぞ少しでも暖かくして、お過ごしください^^


No title

バニーマン さん

 こんばんは

 なにごとも段取りが大切ということは十分わかっているのですが、仲間がいてホッとしました。

 このアルバムの「マークⅡ」は拓郎が歌っていないのです。「イメージの詩」だけなんです。このアルバム発売後に。「イメージの詩」と裏表のシングル盤を発売したそうです。1970年のことですが、売れ行きは良くなかったのでしょう。なぜなら翌1971年の中津川フォークジャンボリーでプログラムに名前のなかった拓郎が伝説的にデビューしたからです。「人間なんて」と歌い始めた時ステージの前は観客がまばらだったそうです。同じ曲を2時間歌い続け、ド肝をぬいたのですね。

 雑誌のおまけのミニCDは珍しい。昔はソノシートと呼ばれるペラペラのビニールレコードがよく付録についてましたが。 価値があるものですので、ぜひ探して大切にしてください。

 うんちくが長すぎて申し訳ありません。コメントありがとうございました。

No title

Ariane さん

 こんばんは

 いつもおしゃれで芸術的な写真を提供していただく、Ariane さんにおほめいただき、恐縮します。恥ずかしくて写真は載せれません。ボロ家ですので、勝手に手を入れております。年齢を顧みないで取り組んだものですから、腰を痛めてしまいました。

 <これから触発されて小説が書けるだなんて、想像もできません^^;

 本当にそうですね。しかも、これまで多くの文学者が挑戦した芥川賞を獲得したのですから、彼の感性に驚きます。さらに活躍していただきたいものです。

 ハイ、サツマイモは植えた場所が悪かったので、期待していませんでしたが、この後10本ほど収穫がありました。研究して来年は豊作にしたいと思います。

 ハイ、寒いですよ。家から見える山々は雪をかぶり、明日の天気予報は夕方雪です。

 <どうぞ少しでも暖かくして、お過ごしください^^

 ありがとうございます。10月の初めからストーブをつけております。コメントありがとうございました。
 

毎度です

このアルバムは中学のときで、フォークギターの連中が
盛んに声を張り上げて拓郎節を吠えるので、洋楽ロック派の
自分としては,ホントに迷惑で、何かとしゃくに障る音楽でした(笑。

この頃は一人がレコードを持っていれば、クラス全員、
あるいはそれ以上がカセットテープのコピーをシェアしてた感じで
私はオープンリール派だったのですが、ばれないようにしてこっそり
聴いてましたかね。邦楽歌手は、みんな言うなれば「敵」なんですけど
何だか妙に力のある彼の歌に、こっそりひっそり感心してたのが
思い出されて,にやっとします。

No title

pipco1980

 中学校における洋楽ロック系とフォーク系の戦い、創造しただけで楽しいですね。

 それにしてもカセットデッキや何と表現するのでしょうか、いろんな装置がごちゃごちゃついたラジオが全盛の当時、pipco1980オープンリール派だったとは渋いですね。

 オープンリールと言えば、今から3~4年前に○ードオフで見たビートルズのテープが先日ヤフオクで3万円を超えて落札されてました。確か500円位のもの、こんなの今どき誰が聴くのと見過ごしたモノです。pipco1980さんが処分したオープンリールもお宝モノがあったでしょう。

 ロック派(当時の中学生としては少数派だったでしょう)がこっそり拓郎を聴く、いい絵柄ですね。
 音楽のすごさってこんな場面にも見られますね。
 コメントありがとうございました。

No title

こんにちは。

いつもmikitakaさんのブログを拝見すると、頬がゆるみます。
男性の更年期障害のお話も、家人のことだとムッとするのに
よそのお宅のことだとなんだか「お宅もですか~」とほっとするんですよね。

拓郎の歌はガツンときた記憶がなくて、ぼんやりと聞いているうちに
いろいろと覚えたような気がするのですが、
一度エレックレコードの前まで行ってみたことがありまして(拓郎狙いではありません)、
その時に偶然にも泉谷しげるが歩いてきて、「拓郎も来ますか?」と
居合わせた人がよせばいいのにそんなことを言ったものですから
こちらまでギロッと睨まれたことを思い出しました。遠い昔です。


ところで、サツマイモは畑の土を耕してくれるような気がしますね。
今年は自分たちで植えなかったので、昨日よその畑で掘らせていただいたのですが、
そこもあまり良くない土地と聞いていたのですが、お芋を掘った後の土はほっこほこして気持ちよかったです。

No title

櫟コナラ さん

 こんばんは

 <サツマイモは畑の土を耕してくれるような気がしますね。

  そうですか。サツマイモを植えたのは初めてで、勝手がわからなかったのです。
  後日譚がありまして、
  両手で夢中で掘ったものですから、腰を痛めてしまいました。自彊術体操とお灸でなんとか回復しつつあります。

  私はコナラ さんと違って、たくさんのお仲間と共同で農作業していないので、相談する相手やアドバイスをいただく方もなく、野菜全般になかなかうまくいきません。
  今日は良い話を聞かせていただきました。サツマイモは土地を改良する働きがあるのですね。来年はコナラ さんからのアドバイスを生かし、豊作の報告をしたいと思います。
 
  エレックレコードの前まで行ったお話、凄いですね。泉谷しげるに偶然会ったのも、偶然にしてもなかなかないことですね。
  私は有名人のコンサートに行ったことも、会ったこともないものですから、そんな場面にあこがれます。
  いつもコメントありがとうございます。
  
  
 

ながい坂を上って後ろを見てごらん

mikitakaさん、こんばんは。

「洋楽ロック派」pipco1980さんに反応しました(笑)
僕も自称、洋楽派でしたから、フォークの連中はどうにも気に入らないなぁなんて思っていました。 でも僕もこっそりアコギの練習をしたのも、この頃かな? コードをいくつか覚えれば何曲か雰囲気だけは再現できましたからねぇ・・
今振り返れば、なんでも中途半端だったなぁ、と思いますが、懐かしいですね。

長い坂を上って後ろを見てごらん

MINGUS54 さん

 こんばんは

 <こっそりアコギの練習をしたのも、この頃かな? 

 当時は中高生誰もが一度は通った道ではないでしょうか。
 ストリートミュージシャンはいなかったものの、ギターを抱えた中高生があちこちにいましたよね。

 私の世代はキャンパスで、あるいは街中でギターケースを抱えた若者を見たら、羨望の思いを押し殺し、敢えて無視しましたね。貧乏学生とは階層が違う、と。チャラチャラすんじゃないよ、と。

 MINGUS54 さんに詩の一部を提示され、この部分は私自身に突き付けられているな、と
 気がつきました。
 実に色々な光景が見えてくるのですよ。坂の上から。
 コメントありがとうございました。

 
プロフィール

miki-taka08

Author:miki-taka08
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
ブログパーツ
FC2ブックマーク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。