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626枚目 ローリングストーンズ「Gimme shelter」を聴き直しました

626枚目 ローリングストーンズ「Gimme shelter」を聴き直しました


stones 1


レーベル :LONDON
発売元 : キングレコード株式会社
発売年 : 1971年


― ストーンズなんか、寂れたロック喫茶の片隅でタバコをふかして、
ジャリジョリいう古いレコードで聴いていればいいんだよ。―


私がたびたび訪問するブログ「レコードを聴きながら」の櫟コナラさんがこう書いています。
コナラさんの小気味良い記述におもわず拍手しました。何らかの形で音楽業界とつながる評論家達には絶対書けない文章です。もう、感服のいたりですね。

こちらが櫟コナラさんのブログ 「レコードを聴きながら」
 
 コナラさんは1990年、ストーンズ初来日の時の感想も当時コンサートに集まった聴衆、とりわけ『とんがったお兄さん』たちや時代を分析し、回想しながら鋭く書いています。2014年東京公演もご家族で行かれ、2回の公演に集まった聴衆の差異を見事にまとめています。実際に現場に行かれた方だけに説得力がある。ロック評論の世界に君臨するSやOやIのブログよりずっと面白かった。 で、両方とも行っていない私はコナラさんのずっと上の世代。
ストーンズネタから言うと「西郷輝彦:ローリング・ストーンズは来なかった」(https://www.youtube.com/watch?v=K_txCWpHb2U)世代なのです。
ここの部分を理解していただける方はごく僅かでしょうね。
現在60歳以上で当時ギンギンにロックにまみれていた方々か、同じく60歳以上で純粋に西郷輝彦ファンの二派に限っておわかりいただけると思うのですが。

その「ローリング・ストーンズは来なかった」世代にとって(私にとって)、この先長くない人生の中で、二度と来ないであろうこの機会に東京ドームに行きたかった。
でも、行けなかった。

二つの理由からである。
理由その1。
経済的理由で。すなわち、仮にチケットを手に入れたとしても、交通費・宿泊費を入れると十万円をこえ、わずかなへそくりから捻出することは不可能である。我が家の大蔵大臣(コレ今は死語なんでショ。)に相談しても「ダメ!」と一喝されるだけだ。
理由その2。業務上の理由から。年度末の多忙な時期に、東京行きは絶対に無理であること。
 以上、二つの理由からストーンズ東京公演に行くことができない私、悶々としていましたよ。エエ。

 そこに何とも小気味良く、貧しき中高年を救済する名探偵多羅尾伴内のようなこのセリフ。

―ストーンズなんか、寂れたロック喫茶の片隅でタバコをふかして、
ジャリジョリいう古いレコードで聴いていればいいんだよ。―
 
 

目から鱗が落ちました。
ストーンズ東京公演に関する日本中のブログでこれほど、鮮やかにバッサリと切り口鋭くコメントした人はいないでしょう。私を含めた(もしかすると、私だけかなア?)諸事情で東京公演に行けない中高年男性のもやもや感を一掃してくれたものはないでしょう

 早速ストーンズの『古いレコード』を引っ張り出しました
 たばこは吸わないので、コーヒーを飲みながら聴いてみました。今回の東京公演と重なる楽曲は少ないのですが、胸にじんと沁みました。

 涙が出ました。
 いろいろな意味で。。。
 
ストーンズ ギミーシェルター コンサート

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No title

こんにちは。

 びっくりしました~。
もし荷物を下げていたら、どさっと落としたことでしょう。

 自分のこととは思えない感じで、第三者的に読ませていただき、
最後、ちょっと泪が・・・。

ありがとうございます。
なんか、ダラダラ書き連ねたブログに、こんな・・もったいないです。

 最後の来日かと思っていましたが、
また来るかもしれないという不安(チケット取れるか?など)が、
胸の中で沸いた人も多かったみたいですね。わたしもそうです。

 mikitaka08さん、タバコ吸ったつもり積立貯金、考えてみてはいかがでしょうか?
もし来なくても、貯めたお金の使い途はたくさんありますし(^^ゞ

また来るかもしれないという不安

こんばんは

  櫟コナラ さん、コメントありがとうございます。
  なるほど、また来るかもしれない。
 70歳を過ぎてあの体型をキープし、以前よりエネルギッシュに動き回ったというミックジャガーは人間とは思われない何かを秘めていますね。
  とすると、5年後いや7年後に来ても不思議ではない。
 東京オリンピック記念コンサートも不可能じゃない。すると、8万円の席でも即日完売。コナラさんの不安も的中するわけですね。
 コナラさんの臨場感あふれる観賞記、本当に楽しく小気味よく読ませていただきました。
 
 ハイ、5年後、7年後のストーンズコンサートに向けて「~つもり」貯金、始めます。
 

No title

こんばんは。
私はSome Girlsからリアルタイムで聴いた世代なのですが、後から60年代のストーンズ知って、そっちの方が全然カッコイイと思いました。
「俺に40(才)という日はない」って、ビートたけしが真似して言ってた元ネタは、ミック・ジャガーじゃありませんでしたっけ?正直こんなに長生きするとは思ってませんでしたが、ドラッグ禍を生き残った人達って、実は相当強靭なのでは?とも思いますね。
あんまり、音楽と関係ない話でスミマセン。

正直こんなに長生きするとは

こんばんは

 コメントありがとうございます。
 こんなに長生きするとはミックもキース自身がそう思ってなかったでしょうね。、
 長生きだけでなく、昔と変わらないパワーで歌うのですから、心肺機能が一体どうなっているのか不思議です。
 さらにはドラッグ禍を生き残ったのですから怪物としかたとえようがありません。といって、ストーンズのような怪物(失礼)に倣って、いつまでも若く輝きたいと、近頃テレビで辟易する通信販売CM「アンチエージング」商法にはまりたくもないです。
 ストーンズの音楽家としての生命力にはただただ驚くしかありませんが、あまり関心はないのですが、日本の音楽界(地唄舞、三味線、尺八、琴、長唄等々)にはお年をめしてなお、かくしゃくと芸能活動を続けている方が多いようです。
 マネはできないけど、元気をもらいたいです。
 鋭いコメントありがとうございました。
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