367枚目 スザンヌ・ベガ Suzanne Vega『Solitude Standing』

367枚目 スザンヌ・ベガ Suzanne Vega『Solitude Standing』
アナログ・ LP盤:スザンヌ・ベガ Suzanne Vega『Solitude Standing』から『Luka』を聴き直しました。
レーベル : A & M 発売元 A & M Record.Inc 制作年1987年
定価 3ドル99セント
緊急リサーチ
1960~80年代の日本レコード界における付加価値の問題について。
長時間にわたってこの問題について論議してきましたが
(といっても、ひとりで、ですけど。)
実はLP盤スザンヌ・ベガ Suzanne Vegaの『Solitude Standing』を
目にした時に感じたからなのです。
写真をご覧ください。
このLP盤(アメリカ A & M 盤)が、 たったの3ドル99セントです。
今の米ドルに換算すると
500円玉一枚で買える。
1987年盤ですからそんなに古い時代ではない。
というより、
ずっと前からアメリカのレコードって
安価で買えたのでしょう。きっと。
私はアナログ盤の良さを
時にはデジタルを超える音質もあると強調し、
30×30センチのディスクは他にも楽しむことができる、
つまり付加価値について何度か強く訴えてきました。
しかしですね、
LP盤スザンヌ・ベガ Suzanne Vegaの『Solitude Standing』の
シンプルなレコードを見ると、
日本のレコードがいかに着飾っているかが
わかるのです。
音楽の質は変わらないのに。
むしろ、LP盤スザンヌ・ベガ Suzanne Vegaの『Solitude Standing』は、
シンプルな曲が多く、しかもしっかりと聴かせてくれていいのです。
アナログ盤の付加価値を強調してきましたが、
ちょっと困った展開になったぞ。
アナログ盤はノイズが気になりましたが、
youtube は絶好調のスザンヌ・ベガ、この楽曲なんと300万回も
聴かれてます。びっくり。
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