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700枚目 「石原裕次郎」から「赤いハンカチ」を聴き直しました。

700枚目 「石原裕次郎」から「赤いハンカチ」を聴き直しました。

レーベル : TEICHIKU
発売年 :1975年
発売元 :テイチク株式会社


裕次郎

 
NHK ドキュメンタリー番組「72時間」の「昭和歌謡に引き寄せられて」再放送を見ました。熊本大地震が起きる前のことでした。
 新宿のディスクユニオンに「昭和歌謡」のCDとレコードを専門に扱っている部所があるのですね。新宿駅東口近くの「ミツ●ネ」地下にあるそうです。CDとレコードが合わせて3万枚以上あるとか、それがすべて歌謡曲ですから、まさに圧巻です。
 驚いたのはそこに集まる人たちです。昭和歌謡ですので、来店するのは高齢者と思いきや、老若男女10代から70代まで、さらに外国人も含めて多種多様、雑多な人たちが次々とやってきます。
 今流行のアルファベット+数字グループやダンスユニットではなく、80年代のグループやアイドルがいいという十代の男女。カルメン・マキとOZに心酔するフランス人。戸川 純が好きというアジア系の女性、桑名正博のプロモ―ションを担当したことがあるという広告会社の60代後半元社員、石原裕次郎の歌をバックに初恋の人を語る70代男性、うれしい時に岡田有希子を聴くという中年の岡田ファン。介護を必要とする母親が好きな美空ひばりの歌をカメラの前で歌い、母親の介護について語るこれも中年男性等々、3日間合計72時間、様々な来店者を映し続けます。
 「レコードは回る、人生も回る、そして音楽は引きつがれていく」とナレーションがさりげなく流れるのですが、いいこと言うなあ、と感心しました。最近はレコードを聴いても、レコードの回転を意識することなどなかったのです。
レコードが回転する様子を観察するのも面白く、レコード針を含むカートリッジがかすかに上下しながら円盤の中心部へ向かう所を見るのはけっこう心地よいのです。そう感じるのは私だけでしょうが。最近はその作業すら忘れていました。
石原裕次郎の「赤いハンカチ」を歌う76歳の老人は「死ぬ気になれば ふたりとも 霞のかなたに 行かれたものを ♪♪」、と口ずさみ、「死ぬ気になれなかったから一緒になれなかった」とてれ笑いしながら語るのです。実はこの部分は2番。この76歳の高齢男性は歌詞の2番をスラスラ歌えるのです。私はそれほど真剣に歌と向かい合ったり、聴いたり、歌ったり、覚えたことがありません。そこが決定的にこの方と違います。
NHK ドキュメンタリー番組「72時間」に出てきた「熱い人たち」にはなれませんが、せめて「赤いハンカチ」でも聴いてみようと思いました。歌詞カードを見ながら聴いてみて愕然としました。読めない漢字がでてくるのです。難しい漢字を諳んじ、歌詞カードをみなくても歌える、ドキュメンタリー番組「72時間」に登場した昭和歌謡をこよなく愛する人たちに拍手を送ろうと思いました。
 

こちらはyoutube
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646枚目 高倉 健の「網走番外地」を聴き直しました。

646枚目 高倉 健の「網走番外地」を聴き直しました。

高倉 健

晩秋の根室本線


レーベル :KING 
発売元 キングレコード株式会社
発売年 1966年
定価:330円
B面 霧の波止場

 長野県の地震の被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
東日本大震災の翌日も大きな地震があったこの地域に今後大地震が来ないことをお祈りします。

 母の見舞いをかねて北海道東部の十勝へ行ってきました。日帰り強行軍のため、1日で350キロ近く走りました。

 帰路、偶然にも踏切待ちで、根室本線を走る列車を撮影することができました。1日数本しか走行しないこの場所で、この写真を撮ることができたのはラッキーでした。鉄道写真マニアの方は時刻表を調べてシャッターチャンスを待つのですから。
 
 さて、この根室本線終着駅ちょっと手前から枝分かれするのが標津線今は廃線となりましたが、その周辺では今までに多くの映画が撮影されました
 
 ついこの前に亡くなられた高倉健主演の「遙かなる山の呼び声」もそれです。
他にも「幸福の黄色いハンカチ」や「駅」で根室本線のいくつかの駅が物語に華をそえました。

 前置きが長くなりました。
 遅ればせながら、高倉 健の「網走番外地」を聴き直しました。
この楽曲は池袋にあった深夜5本立てを上映する映画館、飯田橋や高田馬場の映画館で学生時代にたくさん観た高倉 健の任侠映画の主題歌の代表作です。
 ほかに「唐獅子牡丹」もありました。

 久しぶりに聴くこのドーナツ盤。
 聴く前のイメージは例の「着流し、ドスあるいは日本刀」スタイル。ところが屋根裏から引っ張り出した1966年発売のこのレコード、ジャケットはセーター姿の健さんです。以外でした。

 とまれ、けして上手ではない高倉 健のこの歌は発売以来何人のひとに歌われてきたでしょうか。聴く楽曲ではなく、つい口ずさんでしまう歌が「網走番外地」だと思います。
 
映画も歌も生き方も多くの中高年男性を長年に渡って励まし、勇気を与えてきた高倉 健さん、ご冥福をお祈りいたします。 80歳を過ぎても映画に情熱を注ぎ、死の間際まで映画作りに関わった姿勢は超人的で、日本だけでなく国際的にその業績が高く評価されています。

 そして、今夜11月23日夜9時、NHKでスペシャル番組が放映されます。
 楽しみです。
 

youtubeのキングレコードとテイチクレコード聴き比べ

645枚目 金井 克子「まがり角の女・波止場エレジー」から『他人の関係』を聴き直しました。

645枚目 金井 克子「まがり角の女・波止場エレジー」から『他人の関係』を聴き直しました。

金井克子 他人の関係


レーベル :CBS SONY 
発売元 CBSソニー株式会社
発売年 1974年
定価:2200円
 A面
1まがり角の女
2花びらの化石
3ちいさな罪
4朝陽のように
5去年の夏
6波止場エレジー
B面 
1人形の家
2手紙
3(メドレー)他人の関係 - 浮世絵の街 - 絹の靴下 - お手やわらかに - 他人の関係
4円舞曲
5積木の部屋

昨夜、Arianeさんのブログ「ヘルメティック・サークル」でTears for Fearsの 「Mad World」をSusan Boyleさんがカバーしていることを知り、全く違う楽曲になっていることに驚きながらyoutube で何度も聴きました。

 そこで、私もカバー曲を数少ない読者の方々に提供しようと画策しました。

 一青窈がカバーした金井 克子の『他人の関係』が屋根裏部屋にありました。
一青窈の『他人の関係』は昼のメロドラマで注目されたのですね。残念ながら、そのドラマを見たことはないのですが。

さて、本家の金井克子さんの「まがり角の女・波止場エレジー」。
これは昭和歌謡全盛期にヒット曲を量産した作曲家川口 真さんと作詞家有馬三恵子さんコンビによる作品を金井 克子さんがカバーしているもの。
有馬三恵子さんという作詞家は短いフレーズの中で大人の恋を重く、けれど洒脱に描き、2分から3分で聴いているものに伝えます。その豊かな筆力に驚きます。
大半の昭和歌謡を覚えているつもりですが、すべてメロディであり、歌詞の中身まで吟味したことはありませんでした。
が、金井克子さんの「まがり角の女・波止場エレジー」を聴きなおして、作曲家と作詞家の息があったから、当時の名曲が誕生したことを再認識しました。

金井 克子さんの『他人の関係』は新婚の我が家で最も高価な家具であったカラーテレビで見たことを鮮明に思い出します。他社に遅れてテレビ製造に加わったソニーのトリニトロンカラーテレビでした。真偽のほどはわかりませんが、他社のカラーテレビよりはきれい、というキャッチコピーを信じて、その画質に満足していました。

今聴きなおしても歌はあまり上手とは思えませんが、金井克子さんは西野バレエ団が誇る三人娘(他に、由美かおるさん、原田糸子さん)のひとりで、抜群のプロポーションでした。(この話題について来る人は少ないでしょうね)
他の方々はどう思われるか知りませんが、『他人の関係』の振り付けが、もう素晴らしかった。忘年会でマネをするものもいましたね。ダンスで鍛えた体は腕のふり方ひとつが違うのですよ。当時は歌とプロポーションと振り付けの三拍子で世の男性を虜にしたのです。

金井 克子さんの『他人の関係』は昭和歌謡全盛期の代表曲であると、私は宣言します。

youtubeで見つけた昭和の金井克子 他人の関係

609枚目 島倉千代子『ハワイヤンによる千代ちゃんとあなたの唄』から『からたち日記』を聴き直しました

609枚目 島倉千代子『ハワイヤンによる千代ちゃんとあなたの唄』から『からたち日記』を聴き直しました

島倉千代子


発売年 :1960年
レーベル:Columbia
発売: 日本コロムビアレコード
A面
1. からたち日記
2. 炭鉱の子守歌
3. 思い出さん今日は
4.白い小指の歌
5. 哀愁のからまつ林
B面
1.襟裳岬
2.おもいで日記
3. 逢いたいなァあの人に
4. 東京の人さようなら
5. 忘れえぬ人


ポールマッカトニーー来日、コンサートチケット入手困難の記事が大きく報道されていました。一方、
今日の北海道新聞の社会面に小さく8日に死去した島倉千代子さんの記事を読んで驚きました。なんと、死去する3日前の11月5日にレコーディングをしたのです。

南こうせつさんの作曲による『からたちの小径』をご自宅に機材を持ち込んで録音を行ったそうです。こうせつさんによると「1回歌う位の体力しかないのに、3回歌われました。レコーディング後の翌日に再入院しご本人から電話をいただいた」そうです。「私の部屋の中にスタジオができ、私はできる限りの声で歌いました人生の最後に素晴らしい時間をありがとうございました」と涙声で語った、とのこと。

『人は死ぬまで働くべき』と何かの本で読みましたが、島倉さんの唄への情熱と『生きる』情熱に圧倒されます。たしか病名は肺がんだったはず、声をだすのさえ苦しいのに歌うのですから、どんなに大変だったことか。

ふだん歌謡曲はあまり聴かないのですが、今日は特別です。激動の昭和を生き抜き、激変する音楽業界でヒット曲を数多く出して今も多くのファンを惹きつけています。最後にはとりわけ私のような中高年に『生き方』を教えてくれました。
 今日はYoutube で代表的な曲聴き、2~3枚あるドーナツ盤を聴きました。さらにレコード棚から引っ張り出した『ハワイヤンによる千代ちゃんとあなたの唄』は大橋節夫とハニーアイランダースによる島倉メロディー。この珍しい25センチLPをネットで検索したのですが、ありませんでした。


こちらはU-チューブの からたち日記

553枚目 由紀さおり『恋文』

553枚目 由紀さおり『恋文』を聴きなおしました。


レーベル :EXPRESS
発売元 東芝音楽工業株式会社
発売年 1973年 

yukisaori koibumi


由紀さおりの『1969』に注目し、YOUTUBEで楽しんでいます。

前回も紹介しましたが、
東日本大震災直後のピンク・マルティーニによる日本のためのチャリティーコンサートをきっかけに進んだアルバム制作。
 今日も『1969』に関係なく由紀さおりというカテゴリーから段ボールの『恋文』を引っ張り出しました。
1973年、第15回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した曲。中高年の方であれば、歌詞が深く胸に突き刺さる体験をお持ちの方も多いでしょう。
 あれから40年たった今、由紀さおりが世界的に注目されています。そして日本という国も東日本大震災後の復興と原発問題で注目されています。世界中から注目される国の国民のひとりとして問題意識をもって探ると、いろいろなことがわかってきます。
 たとえば、福島原発の土地は西武の創始者 堤 康二郎が3万円で買った土地3億円で東京電力に売ったという事実。福島原発問題が起きなければ、わかりませんでした。その事実を追求しているマスコミも自分が知る限り見わたりません。
 私は佐野真一さんの講演で知りました。3.11を微力ながら一人の日本人として反芻することの大切さも。。。



こちら 東日本大震災 復興ブログ

こちらyoutube の1969
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