757枚目ルイ・アームストロングの『COMPLETE TOWN HALL CONCERT』を聴き直しました

757枚目ルイ・アームストロングの『COMPLETE TOWN HALL CONCERT』を聴き直しました


さっちも



発売年 :1977年
レーベル:RCA
発売元:ビクター音楽産業

【収録曲】

★SIDE 1★
1. Struttin' With Some Barbecue
2. Sweethearts On Parade
3. St. Louis Blues
4. On The Sunny Side Of The Street
5. I Can't Give You Anything But Love
6. Muskrat Ramble
7. Royal Garden Blues
8. Do You Know What It Means To Miss New Orleans?

★SIDE 2★
1. Ain't Misbehavin' (I'm Savin' My Love For You)
2. Rockin' Chair
3. Back O' Town Blues
4. Pennies For Heaven
5. Save It, Pretty Mama
6. St. James Infirmary





8月5日FM TOKYOをキーステーションに放送される
村上春樹さんの初DJが大注目です。

なんと、当ブログでは、当日村上さんがかけてくれると思われる楽曲を大胆に予測しております。

さて、
今日はルイ・アームストロング。
是非かけていただきたいと、強い願いをこめながらお送りします。

サッチモことルイ・アームストロングは
村上春樹さんが『ポートレイト・イン・ジャズ』(イラスト:和田 誠)で取り上げている。
26人のジャズマンのひとり。


むらか




ポートレイト・イン・ジャズ〈2〉



26人の中でルイ・アームストロングが異質なのは
ニュー・オーリンズのマーチング・バンドとともに育った最後のジャズマンであること。

ジャズを語るにはこれまでに聴いた曲数が少ないし、手元のLPもCDもきちんと整理していない、つまり私には語る資格などこれっぽちもない。

そんな若輩者の私が大胆にも、8月5日、村上春樹さんがスタジオに持参されるモノを予測するなんて、
トンデモナイ危険なこと。
と、知りつつもあえて冒険を犯します。

なにせ、こちらは立ち寄ってひやかしていただける方々も少ない弱小サイト。

巨大なインターネットのうねりの中で見つけるのが超困難なほど、
微小な存在ですから、無責任な感想や予想をしても、

まあ、
誰にも迷惑をかけないでしょう。

結論を急ぎます。

村上春樹さんはサッチモの
『COMPLETE TOWN HALL CONCERT コンプリート・タウン・ホール・コンサート』を8月5日当日、持参され14曲中から1曲は紹介していただける、のでは?

ただ、その1曲を予想するのはとっても難しいのです。

『COMPLETE TOWN HALL CONCERT コンプリート・タウン・ホール・コンサート』の14曲は、いずれもが名曲で、
共演メンバーも当時の名だたるプレイヤーを揃え、歴史に残るジャズシーンの
オン・パレードです。

村上さんが当日スタジオに持参されるLP盤は
オリジナル盤にちがいありません。

私の手元にあるのは1977年のビクター音楽産業盤です。
価格も音質もちがうのですが、

ルイ・アームストロングの魅力はトランペットだけでなく、
唄って聴衆をしびれさす、ところです。

このアルバムで、迫力ある演奏に観客は静まり、歌で盛り上がり、
内容はわかりませんが歌詞で聴衆を笑わせる。

あらゆる場面に聴く者を徹底的に楽しませる魂を感じます。

サッチモの魂を感じるのはオリジナル盤も国内盤も同じ、とひらきなおります。

良く考えてみると、ニュー・オーリンズのマーチング・バンドは
葬儀の後、埋葬に向かう行進の先頭に立って悲しむに沈む人々をなぐさめ、
埋葬の後の行進では人々に『生きる喜びや勇気』を喚起させる。

そんな役割を担っていたのです。


正直、『COMPLETE TOWN HALL CONCERT コンプリート・タウン・ホール・コンサート』がかかるかどうか自信はありません。

しかし、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』は
確実でしょう。

今日の推定楽曲は『Wouldn’t it be nice. 素敵じゃないか』




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756枚目エラ・フィッツジェラルドの『Brighten the corner』から『What a Friend We Have in Jesus』を聴き直しました

756枚目エラ・フィッツジェラルドの『Brighten the corner』から『What a Friend We Have in Jesus』を聴き直しました

エラ


発売年 :1974年
レーベル:Capitol
発売元:東芝音楽工業

【収録曲】

SIDE 1

Brighten the Corner曲
1 Abide With Me
2 Just a Closer Walk With Thee
3 The Old Rugged Cross 
4 Brighten the Corner Where You Are
5 I Need Thee Every Hour 
6 In the Garden 
7 God Be With You Till We Meet Again

SIDE 2
1 God Will Take Care of You 
2 The Church in the Wildwood 
3 Throw Out the Lifeline
4 I Shall Not Be Moved
5 Let the Lower Lights Be Burning
6 What a Friend We Have in Jesus
7 Rock of Ages Cleft for Me

『ジャズというのは、ひとつつぼにはまれば、人をこんなにもよい気持ちにさせてくれるものなのか』

村上春樹さんが『ポートレイト・イン・ジャズ』(イラスト:和田 誠)の中で語っています。
26人のジャズマンについて様々な角度から取り上げています。


むらか




ポートレイト・イン・ジャズ〈2〉



中学・高校・大学時代の思い出をからめたり、
映画の場面から切り込んだり、
レコードを聴いての直截な批評を交えたり。

もう、それだけでふだんはあまり聴かないジャズマンの声さえも聞こえてくる気がします。

正直言って、村上春樹さんの小説はスッと入ってこないので苦手ですが、
エッセイはどれも心奪われます。

で、冒頭の感想に戻ります。
エラ・フィッツジェラルドが歌った『思い出のたね』についての感想。
最初に聴いたのが大学時代だそうです。

残念ながら私の手元にはありません。

なにしろ8月5日、村上春樹さんがFM TOKYO でかけてくれるであろう、
楽曲を予想するのですから、
私も大変です。

もちろん誰も気に留めてくれないでしょうから、こちらは勝手に進めます。
これを『妄想』と世間では言うのでしょうね。

たった一枚あったLP盤がこれ、『Brighten the corner』





レコード・コレクターの村上春樹さんもさすがに所有していないでしょう。
なぜって、賛美歌を歌っているアルバムなのです!!

しかし、バックの合唱団と息もピッタリ、
いずれも聞いたことがある楽曲ばかりですので、
エラ・フィッツジェラルドの円熟した歌声が染み渡ります。

特にこの『What a Friend We Have in Jesus』、そうです『いつくしみ深き』、
個人的には初めて歌った讃美歌。
小学3年生の時、なぜか、近所の見知らぬおじさんに勧誘されて、
たぶん、アメ玉1個もらってノコノコ付いて行った。

覚えているのは、この曲と朝、いつも来る『なっとう売りのおばさん』が
いたこと。
教会ではなく、ふつうの民家でしたね。

あ、すいません、話が大きくそれました。
戻します。

エラ・フィッツジェラルドの『Brighten the corner』、
映画のゴスペル・ソング・シーンにあるようなパワーは全く感じません。

子どもの頃、お母さんがよく歌っていた楽曲の数々だそうです。
そのシーンをしっかりと覚えている。

母親が歌っていた背景のある楽曲集ですから、
素直に聴く者の心をとらえるのでしょうね。

しかし、1970年代初頭の日本のレコード産業は
バック・コーラスやバックの楽団の紹介もないのです。
その不親切ぶりにあきれます!!

じゃあ、
そんな詳細不明のレコードをなぜ紹介するのか?

『ジャズというのは、ひとつつぼにはまれば、人をこんなにもよい気持ちにさせてくれるものなのか』

村上春樹さんこのフレーズにピッタリの一枚だからです。


755枚目セロニアス・モンクの『Thelonious himself』を聴き直しました

755枚目セロニアス・モンクの『Thelonious himself』を聴き直しました

発売年 :1974年
レーベル:RIVERSIDE
発売元:ビクター音楽産業

モンク


【収録曲】

SIDE 1
1.April in Paris
2. Ghost of a Chance
3. Funcitoinal
4. I’m Getting Sentimental Over,You
SIDE 2
1.I Should Care
2.’Round Midnight
3.All Alone
4.Monk’s Mood






村上春樹さんの初DJが話題です。

TOKYO FM」をキーステーションに8月5日午後7時
55分の放送予定。


イヤなニュースが多い昨今、個人的には『スカッとするニュース三選』のひとつです。

話はそれますが、
NBAバスケットボール決勝は4―0で私ども家族で応援するゴールデン・ステート・ウオーリアーズがクリーブランド・キャバリアーズを圧倒して優勝しました。

何よりもスカっとしたのは、決勝を前にキャバリアーズのエース、レブロン・ジェームズがトランプ大統領を徹底的に批判していることを知ったこと。

プロのアスリートによるトランプ大統領批判はバスケットだけではなく、アメリカン・フットボールから始まりました。

昨年アラバマ州で起きた白人警官による黒人射殺に抗議したNFLの選手が国歌斉唱の際に起立しなかったのを、トランプが口汚くののしり、それに対してNFLの選手を始め、NBL,NBAの選手達が抗議の声をあげたのです。

中でもレブロン・ジェームズはトランプを徹底的に批判し、今年2月のフロリダ州で起きた高校での銃乱射事件の犠牲者の名をバスケットシューズに書いて試合に望んできました。
銃規制に全く手をつけようとしないトランプへの批判をさらに強めながら。

レブロン・ジェームズに対して、一部のマスコミが『おまえは黙ってドリブルしてろ』とののしっても、他のNBA選手達の反発の輪を広げるだけ、レブロンに同調し、反トランプへの結束力がさらに高まりました。

アメリカのプロアスリートたちの意識は高いですね。

レブロンはひるみません。

今年のNBA覇者キャバリアーズも好敵手レブロンをコート外では強く支持し、
昨年にひき続き、恒例のホワイトハウス表敬訪問をとりやめるでしょう。

バスケット大好きのオバマ大統領の時代とはえらい違いです。

さて、
日本ではカンヌ映画祭で最高の賞、パルムドールを受賞した是枝裕和監督が安部首相の祝意を辞退したニュースに驚きました。

テレビで見る是枝監督は昔のエラい映画監督とはひと味もふた味もちがう、庶民的な感じがします。先日も『世界のはてまでイッテQ』という番組でカンヌのレッドカーペット上で出川 哲朗のインタビューに気軽に答えていました。

その気さくな対応と一国の首相からの祝意辞退とのギャップが大きく、しかし、骨太な対応と精神にスカっとしました。

三番目が村上春樹さんの初DJの話題。

これはもう楽しみでしかありません。

それがこの先2ヶ月もあるのですから、
勝手に想像をふくらませます。

一体、彼はどんな楽曲を選曲するのだろう?

今日の勝手な想像選曲はセロニアス・モンクの『Thelonious himself』です。

ご存知のように、村上春樹さんはレコードコレクターです。
ご自身もジャズ喫茶でアルバイトをし、
ジャズ喫茶のオーナーでもありました。

何冊か読んだエッセイで知りましたが、
外国へ行くと、必ず中古レコード店を巡るらしいのです。

当然、セロニアス・モンクの『Thelonious himself』のオリジナル盤はお持ちでしょう。
さらに、UK盤、フランス盤やドイツ盤もあるのでしょうね。

村上春樹さんはクラシック音楽にも造詣が深いのですが、
交響曲よりは協奏曲の方がお好き、つまりシンプルなものを好む。

すると、ジャズのピアノソロはぴったり。
しかも、孤高のピアニスト、セロニアス・モンクのピアノソロは絶対にかけてくれると思います。
中でも、SIDE 2 の
2 曲目.’Round Midnight の可能性は濃厚ですね。

た~だ、
心配なことがひとつ。

今回のテーマは『Run & Songs』

ランニングの際に感ずる『風』がコンセプトではと、
鋭く分析する方もいらして。。。

ウーム、セロニアス・モンクのI Should Careとランニング&風ねえ。

私の勝手な想像選曲は
こないだろうなあ!!

ビーチボーイズの『ペット・サウンズ』はありでしょうね!!



754枚目ビル・エヴァンス・トリオ『ワルツ・フォー・デビー』を聴き直しました

754枚目ビル・エヴァンス・トリオ『ワルツ・フォー・デビー』を聴き直しました


わるつ



発売年:1975年
レーベル:RIVWERSIDE
発売元: ビクター音楽産業

収録曲

Side1
1マイ・フーリッシュ・ハート
2 Waltz For Debby
3 Detour Ahead
Side2
1 My Romance
2 サム・アザー・タイム
3 マイルストーンズ







『ノロウイルス』にかかった孫たちから悪い菌をうつされました。

高熱が出て咳がひどい。
めったに病院には行かないのですが、咳がつらいので診てもらったところ、
『風邪の菌』が入ったとのこと、
帰宅してふとんに入ろうと思い、なにげなく北海道新聞の夕刊に目を通しました。

『村上春樹さんDJに!!』という見出しが飛び込んできました。

かぜで寝込んでいる場合じゃありません。

TOKYO FMをキーステーションに全国38局で8月5日、およそ1時間のラジオ放送があるのです。

たぶん、みなさんもご存知でしょう。
ローカル新聞でも大きく報道し、テレビのニュースにもながれましたからね。

毎日聞きたくないニュースばかりが流れる中で
唯一明るいニュースでした。

内容がまた、いいですね。
『村上RADIO RUN & SONGS』!!


で、村上春樹さんご自身がCDやLP,さらにはジョギングの際に愛用している
アイポッドをスタジオに持ち込むそうですね。

これは楽しい!!
今からワクワクします。

絶対に『ビーチボーイズ』の楽曲が始まるだろうな、と予測してみましたが、

『他局ではまず聴けないような曲を選んでかけたい、ぜひリスナーには楽しんでもらいたい』とのコメントがありました。

限られた時間内での限られた曲数、私たちの予測を大きく離れた曲が流れそうです。

あと半年で古希を迎える村上春樹さん、
今も走り続けているのですから、すごいですねえ。

かつてはレコード店でアルバイト、さらにはジャズ喫茶のオーナー、今も海外旅行の際には中古レコード店を訪れ大量に購入されるコレクター、
それだけで十分魅力的な村上春樹さんがどんなレコードを聴かせてくれるかが、
本当に楽しみです。

で、
私が選んだ『大予測!!8月5日、村上春樹が選ぶであろうLPの1枚』

ビル・エヴァンス・トリオ『ワルツ・フォー・デビー』

聴き直してみると、初夏の夜にはぴったりですが、
ジョギングのおともには向かないでしょうね!!

救いは村上春樹さんのコメント。
『他局ではまず聴けない。できるだけくつろいで聴ける音楽を選びます』とのこと。

今、ラジオ番組でジャズをかけるところは少ない。

『ワルツ・フォー・デビー』はくつろいで聴くには最高の1枚です。

私的にはですよ。

753枚目ヴィレッジ・ピープルの『Y・M・C・A』を聴き直しました

753枚目ヴィレッジ・ピープルの『Y・M・C・A』を聴き直しました

YMCA.jpg


発売年 :1979年
レーベル:Casablanca
発売元:ビクター音楽産業

youtubeのYMCA

【収録曲】

SIDE 1
1.Fire Island
2. Hot Cop
3. San Francisco
4. In Hollywood
SIDE 2
1. Maco Man
2.In The Navy
3.Y・M・C・A
SIDE 3
1. Sleazy
2. Rock & Roll is Back Again
SIDE 4
1 Ready For The 80’s
2. Save Me
3. Save Me( up tempo)

西城秀樹さんのご逝去から1週間ほどたち、
テレビの主役は日大アメフト部と総理夫婦に移りました。

日大アメフト部監督・コーチの報道陣への回答は
国会におけるモリ・カケの追求に答える総理の答え同様に
私のボケ気味の頭には難解で、納得ができません。
彼らの日本語の意味がわかりません。


前日の20歳の若者が腹の奥から絞り出すような一語一語は
心に響き、涙が出そうになったのですが。

質問に対して何故そんな回答になるのだろう?

お昼のワイドショーで梅沢富美男さんが、
同じジジイとして、片方のジジイの訳の分からない答えに
ハラをたてていました。

梅沢さんの小気味良い『イラ・イラ』にまったく同感でした。

かたや、国民にていねいに説明すると言いながら、時にイライラしながら言い訳を繰り返す総理とその妻の関係も訳がわかりません。

妻のあやうい行動がまたぞろ、暴かれていますね。
夫はまた、弁解するのでしょうか?

今回西城秀樹さん死去でわかったことがありました。
結婚後わずか2年で西城さんが倒れ、
これまで数十年間、奥さんが西城さんの復活を支え、今にいたったこと。

結婚生活の大半を夫の復活を支え続けてきた。
2~3年前の紅白で歌った「ヤングマン」を思い出します。

十分に動かない体でありながら、
最後まで歌い、踊ったのです。
後で知ったのですが、過酷なリハビリを経ての復活でした。

奥さんの献身的な支えがあったから、リハビリに耐え、復活を果たした。

それをおもいながら、
ヴィレッジピープルの「Y・M・C・A」を聴きました。

前回も書いたようにこの楽曲は西城さんがレコーディングに反対する周囲を説得して
カバーしたのです。
日本では無名のヴィレッジピープルの楽曲ですから、当然反対されたのでしょう。

根拠はないのですが、反対の理由は「Y・M・C・A」そのものにあったのかもしれません。

1980年代初頭にサンフランシスコのダウンタウンにある「Y・M・C・A」周辺に行ったことがありますが、なかなかの雰囲気でひとりではちょっと行けないなあ、という感じでした。

当時はまだ「ゲイ・ムーブメント」が世界的にはマイナーで、
サンフランシスコだけが突出していたのです。

それを知っていたビクターはカバー化を渋った、と私は推察します。

日本の振り付けはどなたが考えたのはわかりませんが、
西城さんがヴィレッジピープルに教え、
以後、ヴィレッジピープルはステージであの振り付けでパフォーマンスしていたそうです。

こちらのライブ盤、
1979年6月、サンフランシスコではなく、ロスアンジェルスのグリーク・シアターでの
収録です。

すごい盛り上がりで、例の振り付けでアメリカ人が踊っているのかな、と
想像しました。

残念ながら、
この時はまだ、西城さんに教わっていない時でした。

後世に残る1曲になるでしょう。
プロフィール

miki-taka08

Author:miki-taka08
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