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771枚目 クイーン『Queen Ⅱ』を聴き直しました

771枚目 クイーン『Queen Ⅱ』を聴き直しました



くいん2



発売年:1974年
レーベル:ELEKTRA
発売元: ワーナー・パイオニア

サイドホワイト

1 プロセッション - Procession (May)
2 父より子へ - Father to Son (May)
3 ホワイト・クイーン - White Queen (As It Began) (May)
4 サム・デイ・ワン・デイ - Some Day One Day (May)
5 ルーザー・イン・ジ・エンド - Loser in the End (Taylor)

サイドブラック

1 オウガ・バトル - Ogre Battle (Mercury)
2 フェアリー・フェラーの神技 - The Fairy Feller's Master-Stroke (Mercury)
3 ネヴァー・モア - Nevermore (Mercury)
4 マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン - March of the Black Queen (Mercury)
5 ファニー・ハウ・ラヴ・イズ - Funny How Love is (Mercury)
6 輝ける7つの海 - Seven Seas of Rhye (Mercury)


映画『ボヘミアン・ラプソディ』の興奮が冷めません。

映画を見たわけじゃない、のに…。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』にまつわる情報を見聞きして、爺さんが舞い上がっています。

私のコトです。

不気味でショ。

夜中、大音量でクイーン『Queen Ⅱ』を鳴らし、

でも、その数時間前は昼間に抜いた大根を洗って妻の「漬物作り」を手伝っていたのです。

だいこんじゃ


不気味でショ。

ネ。

さて、

映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見て感激している大半の方たちは
1974年には、まだ生まれてなかったでしょうね。

1974年
はクイーンがレコードデビューした年なのです。

1974年、クイーンが世界に放ったファースト・アルバム『戦慄の王女』は世のロックファンを唸らせました。

レコード・ジャケットからして目をうばうのですね。

美的センス皆無の私でさえ、真っ赤なジャケット上の右端にいるフレディ・マーキュリーを左の上からライトアップしている構図を凄いと思いました。

ライトアップという表現よりもレーダー銃で狙い澄ます、といった感じです。

2018年11月に映画『ボヘミアン・ラプソディ』が世界中の若者たちに与えた衝撃と同じようなショックを1974年のロックシーンにクイーンは与えた、と勝手に思っています。

したがって、古希を過ぎた爺さんでも今日の現象に震えるのです。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』はこの盛り上がりが下火になってから見に行くことにします。

まさか、立ち見なんてイヤですから。


話を戻して、『Queen Ⅱ』です。

実は『戦慄の王女』、拙ブログを立ち上げた2009年に記事をすでに書きました

読む人も少ないから誰も以前の記事など気が付かないのですが、
そこはブロガーとしてのプライドが許しません。

などと、ひとりツッコミをしながら、数枚のライブラリーの中から『Queen Ⅱ』を選びました。

『Queen Ⅱ』がカッコいいのは、レコード両面をA面、B面ではなく「ホワイト」「ブラック」に分けているところです。

『戦慄の王女』をしのぐと言われる『Queen Ⅱ』の中でも「サイドブラック」は

1970年代ロックの名作がつながっています。

フレディのボーカルと当時のシャウト全盛の中でひときわ異彩を放ったコーラス部。

ギターを自作するブライアン・メイの鬼気迫る演奏。

ギターを弾き、叩き、ひっかき、コインでこすり、かと思うとアコースティックに奏でる等々、
私の稚拙な文章力では表現できません。


くり返します。
フレディのボーカルとコーラス群がブライアン・メイのギター部分をひき裂くのですね。

いや、その逆かな?

なにしろ、

1曲目から6曲目まで、息つくヒマもありません。

何事も飽きっぽい私ですが、このアルバムに限っては2回・3回と聴きかえします。

1曲だけ取り出すことは不可能で、1~6までトータルとして、ですね。

きっと、あなたもそうなりますよ。

ただ、YOUTUBEの動画はすぐに消えてしまうのですね。

それが、残念です。



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770枚目 Queen の 『A Night At The Opera』から『ボヘミアン・ラプソディ』を聴きなおしました

770枚目 Queen の 『A Night At The Opera』を聴きなおしました


DSC_0154.jpg



発売年:1975年
レーベル:elektra
発売元: Queen and Elektra Records



自然の力は偉大です。

9月の北海道胆振東部地震で地割れや液状化が起きた我が家の畑にも作物が実りました。

前回はサツマイモの収穫について書きましたが、今回は大根です。

夏に種を植え、ちょっと間引いただけ、あとは放っておいただけの大根が

地震のひび割れにも負けずにおおきくなりました。

だいこんつち1


大根をぬいて、葉っぱの部分を近所の『ヤギ』に与えました。

ヤギさんたちは大喜びです。


普段は雑草を食べたり、乾燥した牧草を食べているそうですが、

大根の葉を4頭で競争して食べていました。

やぎ1


すいません。

アナログレコードの話題に入らないで、突然の『大根話』を持ち出しまして…。

今日のテーマは「クイーン」の『ボヘミアン・ラプソディ』です。

11月9日(金)に全国の劇場で公開されるやいなや、大盛況だというのです。

テレビの番組でやっていました。

『ボヘミアン・ラプソディ』、見ていないからわかりません。

見に行く予定もないので、よくわかりませんが、フレディ・マーキュリーを中心にした映画のようですね。

見に行きたいのですが、家の修繕作業や畑の後かたずけ等でなかなか時間がとれません。

で、

例によってレコードでお茶をにごします。

『ボヘミアン・ラプソディ』は1975年のアルバム、『A Night At The Opera』のB面4曲目です。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は俳優達の名演技が話題なり、クイーンをよく知らない世代にも人気だそうで、

嬉しいことです。

さて、『A Night At The Opera』の『ボヘミアン・ラプソディ』は5分55秒もの名演奏です。

手元にある『A Night At The Opera』の『ボヘミアン・ラプソディ』は1975年発売のオリジナル米盤です。

一見地味なデザインなのですが、米盤には珍しく見開き盤です。


YOUTUBEの『ボヘミアン・ラプソディ』はこちら


映画を見ていないのでわからないのですが、

『ボヘミアン・ラプソディ』のブライアン・メイが弾くギターはハンド・メイドだってこと、

ご存知でしたか?

『レッド・スペシャル』と名付けたこのギター、

ボディは100年以上も前の暖炉の木から作ったものだそうです。

ネックのポジション・マークはお母さんの裁縫箱にあったボタンで作った。

トレモロ・アームは編み物棒だった言うから驚きです。

詳しくは萩原健太さんの『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)でご確認ください。

『ボヘミアン・ラプソディ』でブライアン・メイが奏でるギター・ソロ、

話題の映画や伝説のオリジナル・ギター『レッド・スペシャル』のことを考えながら聴くと、新鮮な感じです。






769枚目 フランシス・レイ『愛の詩人 フランシス・レイ』を聴き直しました

769枚目 フランシス・レイ『愛の詩人 フランシス・レイ』を聴き直しました


DSC_0104.jpg


発売年:1973年
レーベル:United ArtistsRecords
発売元: キングレコード

Side A

1. ある愛の詩
2. 流れ者のテーマ
3. さらば夏の日
4. 雨の訪問者
5. 白い恋人たち
6. ハロー・グッバイ、

Side B

1. 男と女
2. パリのめぐり逢い
3. 栗色のマッドレー
4. あの愛をふたたび
5. うたかたの恋
6. 愛のレッスン


こちらはYOUTUBEの男と女

フランシス・レイが亡くなりました。

映画音楽というジャンルが最近あまり聞かなくなった、と思うのは私だけでしょうか。

昭和の時代、『映画音楽』は輝いていました。
特に年の瀬は街中に映画音楽が流れていましたね。
そんな気がします。

フランシス・レイは映画音楽の中心にいました。

先日、数十年ぶりに高校時代の友人と会いましたが、
もっぱら音楽の話に没頭しました。

話題の中心はロックでしたが、映画音楽をさけて昭和の音楽は語れません。

ウエストサイド・ストリーをはじめ、映画音楽の話まで広がります。

大学時代、東京の名画座系の安い映画館で見た上記12タイトルの映画も話題にのぼりました。

昭和の青春時代を通りぬけた人は

フランシス・レイの名前を知らなくても、上記のいずれかの映画は見たはずです。

昭和に生きた人々はほとんど誰もが、上記12曲のいずれかの

メロディをハミングできます。

と、

得意げに語っている私、このレコードを引っ張りだしてきましたが、
実はあまり聴いたことがなかった。

ジャケットカバーはフランシス・レイ本人ですが、
『何故アコーディンを持っているのかな?』と疑問でした。

調べたら、フランシス・レイはアコーディオン奏者だったのですね。

知りませんでした。

アーティストが亡くなった時にだけ、レコードを引っ張り出して、ブログ記事にすると

今年初めに亡くなったpipco1980さんに叱られてしまいます。

が、
あえて続けます。

ほとんど、というか一度も聴いたことがなかった、このレコードジャケットの
見開きページ一面がお色気ページでした。


DSC_0107.jpg



昭和のレコードジャケットにはこの手の仕掛けが人気だったのです。

アルバム『愛の詩人 フランシス・レイ』にはキーワードに愛が3っつ、恋がふたつ、男と女とめぐり逢い、等々

恋愛関係のタイトルが満載です。

恋愛関係に特化したタイトルにお色気写真を挿入して、どうだこれでもかと、売りつけるのが
当時のキングレコードの作戦だったのでしょうね。

やや短絡かな、と思いつつジックリとポスターを、いやレコードを堪能した私でした。


768枚目ジャクソン・ブラウン『Late for the Sky』を聴きなおしました

768枚目ジャクソン・ブラウン『Late for the Sky』を聴きなおしました


ジャクソン・ブラウン




こちらはYOUTUBEのLate for the Sky

発売年:1974年
レーベル:asylum
発売元: ワーナーパイオニア

収録曲

A面

1. Late For The Sky
2. Fountain Of Sorrow
3. Farther On
4. The Late Show

B面

1. The Road And The Sky
2. For A Dancer
3. Walking Slow
4. Before The Deluge


音楽ブログのはずが、ただいまは自然災害報告書のようになっております。

しばらくお時間を拝借いたします。

北海道胆振東部地震で我が家の畑も一部が液状化し、地割れもおきました。


はたけ 地割れ



しかし、一部の作物が順調に育ちました。

サツマイモがそのひとつです。

さつまいも2



かわいいサツマイモもありましたが、小さいものは乾燥イモにしました。


さつまいも4


越冬用の貴重な食料にする予定です。


さつまいも5



さて、自然災害と戦っているおりに、埼玉から50年来の友人が出張かたがた、札幌に来ました。

お見舞いの言葉もそこそこにロック談義となりました。

昨年秋のジャクソン・ブラウン東京公演に行ってきたと言うのです。

他にも大物ロックスターの来日公演はのがさない、とも。


北海道はなかなかそのチャンスがないだろうと、なぐさめてくれましたが、

今は生活することが精いっぱい。

なかなか音楽にも目がいかない、と言いつつ、悔しい気持ちになりました。

思えば、高校時代に彼から洋楽の手ほどきを受け、この道に入ったな。

二件目のススキノのはずれにある不思議な音楽バーにかかる1960年代初期のポップス歌手に詳しく、ほとんどの歌を覚えている


彼の記憶力にも脱帽でした。

ついでに、イーグルスの『Take It Easy』もジャクソン・ブラウンの作品と教わり、

『レコードを持っているから聴きなおす』と言うのが精いっぱいでした。



しかし、改めて聴きなおすと、どの楽曲も心に染みます。

ウエストコースト・サウンドって、こんな感じだったのだ、と再確認もしました。

50年来の友人から、ちょっと悔しいけれど、

現在の私の心境をさりげなく慰めてくれるプレゼントをもらったなあ、と思いました。

でも、

レコードではなく、一度生で聴きたいものだなあ、とも思った夜です。

767枚目 『Simon Before Garfunkel』「ポール・サイモン・ソングブック」を聴き直しました

767枚目 『Simon Before Garfunkel』を聴き直しました



さいもん



発売年:1969年
レーベル:CBS
発売元: CBSソニー-

Side A

1.アイ・アム・ア・ロック(I Am A Rock)
2.木の葉は緑(Leaves That Are Green)
3.教会は燃えている(A Church Is Burning)
4.4月になれば彼女は(April Come She Will)
5.サウンド・オブ・サイレンス(The Sound Of Silence)
6.とても変わった人(A Most Peculiar Man)

Side B

1.私の兄弟(He Was My Brother)
2.ケイシーの歌(Kathy's Song)
3.ザ・サイド・オブ・ア・ヒル(The Side Of A Hill)
4.簡単で散漫な演説(A Simple Desultory Philippic)
5.雨に負けぬ花(Flowers Never Bend With The Rainfall)
6.パターン(Patterns)


『Simon Before Garfunkel』の日本語タイトルは「ポール・サイモン・ソングブック」というタイトルです。


YOUTUBEの「ポール・サイモン・ソングブック」はこちらです。

「ポール・サイモン・ソングブック」をアマゾンで調べてみると、写真がちがいます。

『Simon Before Garfunkel』はその名のとおり、ポールサイモンのソロアルバム、アート・ガーファンクルとコンビを組む前の作品です。
ポールサイモンが無名時代にイギリスで制作されたのですが、本人は気に入らないとの理由ですぐに回収したモノなのですね。


それを1969年にCBSソニーが独自編集したものなのです。
したがって、アマゾンの「ポール・サイモン・ソングブック」は写真がちがいます。

1960~70年代のアナログレコードの世界にはいろいろとあったのですね。
商権だとか、版権とか、肖像権とかですね。
ま、今もあるか...。


そうそう、前回の『CCR』の記事、補足させていただきます。

どうでもいいことなのですが、
じじいとしては、日本の1960~70年代のアナログレコード世界がいかに豪華絢爛だったことを平成も最後の年に知らしめたいのです。
残念ながら、拙ブログの特殊性ゆえに、ホンの少数の精鋭にしかお伝えできないのが残念ですけど…。

巨大ポスターと分厚いブックレットの写真を付け加えます。



ししある


ネ、当時の音楽業界は太っ腹だったでしょう!!

どう考えても赤字覚悟のレコード商戦ですよね。


さて、「ポール・サイモン・ソングブック」、いや『Simon Before Garfunkel』、
今さらながら私の無知を暴露しますが、アート・ガーファンクルと組んでヒットさせた数曲をすでに無名時代に作っていたのですね。

なぜ、回収したのでしょう。

さらに…。

ポール・サイモンはユダヤ人です。
長い人生の中で偏見、周囲からの敵意、そして疎外感を感じてきたこともあるでしょう。

A面3曲目の『教会は燃えている(A Church Is Burning)』は50数年前に作られたものですが、
つい先日アメリカでおきたユダヤ教教会での襲撃事件を彷彿させます。

3人のフードをかぶった男たち、静かに眠る小さな村、手にした松明、灯油のにおい、燃え上がる炎、灰になった聖書、燃え落ちた教会、立ち去る3人の男たち、教会は燃え落ちた、でも私の信念は変わらずに自由だ。

私のつたない英語力頭脳に以上の単語が飛び込んできました。

B面の4曲目。簡単で散漫な演説(A Simple Desultory Philippic)

ジョンソン大統領、ノーマン・メイラー、マクスウェル・テイラー、オハラ、ロバート・マクナマラ、ジャック・ケルアック、ローリンング・ストーンズ、ビートルズ、ボブ・ディラン等々の知っていたり、知らなかったりの名前がたくさんでてきます。

私の英語力では深く読み取れませんが、思想面で社会や自分自身を揶揄する内容なのでしょう。

アメリカの中間選挙を前に何やら、ポール・サイモンの音楽面だけでなく、思想面でもすぐれた一面が浮き出てくる感じがします。



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