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761枚目 ブルース・スプリングスティーンの『The Live』から「No Surrender」を聴き直しました

761枚目 ブルース・スプリングスティーンの『The Live』から「No Surrender」を聴き直しました

発売年:1986年
レーベル:CBS
発売元: CBSソニー

今日は朝から驚きの連続でした。







山口県諏訪大島町で3日間行方不明だった2歳の男の子が見つかったことです。
同じ年の孫を持つ私はテレビのニュースを見るのがつらい3日間でした。

それが無事に見つかった。

それも家から離れた山の中で。
何という奇蹟!!
信じられない気持ちでいっぱいでした。

この子の『強靭さ』に驚きました。
ひとりで山の中で二晩も過ごしたのですから。
どんな状態だったのでしょう。
どんな気持ちだったのでしょう。

2歳の男の子を捜すために地域の方々が一体となって取り組んだ姿が
深く心に残りました。

午後になってさらに驚いたことが!!

男の子を見つけた方が大分県からボランティアで今朝駆け付けた尾畠春夫さん
78歳で、これまで20年間日本各地の災害現場で活躍されてきた方なのですね。

昨日大分県を出発して車中泊後、今日の早朝に現場についてから、
2歳の理稀ちゃんを見つけたのです。

それも過去に同じような年齢の幼児を見つけた体験から、
幼児の習性を見抜いて発見現場に行ったのです。

誰もが見過ごしてしまい、想像だにしない山の上を目指す。

そして、山中に入って短時間で理稀ちゃんを見つけた!!

もう、見事としか言いようがありません
経験値とはこのことなのですね。

78歳のご高齢で、これまで20年間も全国の災害現場でご活躍されてきた。
ついこの前の西日本豪雨の後片付けの映像も報道されました。
その姿勢に圧倒的に驚かされます。
頭がさがります。

涙もろく、これまでのご活躍で被害にあった方からの礼状を読みながら、
涙ぐむ姿に画面のこちらの者も、涙がこみあげてきます。

奇蹟としか言い表せない今回の結末は
尾畠さんの存在ぬきでは語れません。

新聞記事もテレビ報道からも伝わってくるのは少ないのですが、
今回のできごとは絶対に忘れられません。

尾畠春夫さんから学んだことを私の今後の短い人生に生かそうと思いました。

3年前に北海道の南で小学2年生の男子が6日間、
自衛隊演習林で水だけを飲んで生還したことがありました。

2歳の理稀ちゃんといい、その小学2年生の男の子といい、
子どもには想像を絶する生命力が秘められていることに、
月並みな表現ですが、驚いてしまいます。

力強いブルース・スプリングスティーンの『No Surrender』を
聴き直しました。

すぷりんぐす




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番外編 村上春樹の初DJ、 『村上RADIO~RUN&SONGS~』を聴きました



★ 村上RADIO~RUN&SONGS~とは?

作家の村上春樹さんがランニングの際に聴かれる音楽をFMスタジオに持ち込んで、
紹介するたった一度だけのラジオ・ディスクジョッキー番組のことです。





8月5日(日)の 19:00から19:55まで当地では
FM局『Air G エアジイ』で放送されました。

結論から申し上げます。
拙ブログで予想した当日かかる楽曲はゼロでした。

ただ、すくいは予想ミュージシャンが3組あったことです。
『すくい』という表現が適切かどうかはよくわかりませんが、
大きくはずれた中にも、拙ブログでとりあげた3組のミュージシャンがいたのです。

ま、予想がはずれるのは、当然と言えば、当然のことです。

これまで村上春樹さんのエッセイを読んできた中で、村上さんの音楽に関する情熱は
半端なものではないことを知っていました。

ジャンルはクラシック、ジャズ、ロックと多岐にわたります。
凄いのは小澤 征爾さんとの共著があるほど、クラシックの造詣が深く、
一方では、今回の放送で知ったジャズミュージシャンとの交流もあることです。


たとえば、Ben Sidran(ベン・シドラン)とはライブハウスでジャズ談義に
花を咲かせた。

それもBen Sidran(ベン・シドラン)の方から近寄り、話しかけてきたといいます。

Ben Sidran(ベン・シドラン)も村上文学のファンだそうです。
村上文学は何か国語にも翻訳されているから、世界中にファンがいるのですね。


話は変わります。
今回の『村上RADIO』には世界各国から多くのファンによる
質問も寄せられたそうです。


レコードを数千枚所有し、訪問する国では中古レコード屋でレコードを漁り、
ipod7台をとっかえ、ひっかえ、身に着けてランニングをする。
1台につき1000~2000曲の楽曲が入っている。

これは趣味を越えたプロの領域ですね。

そんな常識では考えられない音楽観を持つ村上さんのかける音楽を予測するのが無謀なのです。


その村上さんの初DJ。


むらかみ



声の張りが違います。

音楽とランニングの関係。

小説を書く際の普通人ではわからない『闘い』もあるでしょうね。
それらの経験値が聴くものへ何か特別なものを伝えています。

その「何か」を私はずっと、感じていました。


あっと言う間の55分でした。

音楽と文学とランニングとの融合についても、少しわかたったような気になりました。


ランニングの際の音楽は難しくない曲。
文学にとって下半身を鍛えることが大切なこと。
その世界では、最初はかなり変な目で見られたそうですが、
最近はジョギングやランニングをする作家も増えているようです。

フムフム、これって意外に世代を越えて生活の一部に応用できるぞ!!


と、確信したのです。


2018年8月5日『村上RADIO~RUN&SONGS~』でかけられた楽曲は次のとおりです。



● Madison Time / ドナルド・フェイゲン
● 白雪姫からパイレーツ・オブ・カリビアンの挿入曲『ハイ・ホー、笛をふいて働こう、ヨー・ホー』 Brian Wilson(ビーチボーイズ)
●「サーフィンUSA」/ビーチボーイズ
● D.B.Blues / King Pleasure
● Sky Pilot / Eric Burdon & The Animals(アニマルズ)

  Sky Pilot / Eric Burdon & The Animals(アニマルズ)






● Blue Monk / セロニアス・モンク

● My Way / アレサ・フランクリン

● Suburbia / Pet Shop Boys

● September / Earth &Wind & Fire


●Between The Devil And The Deep Blue Sea/George Harrison



● What A Wonderful World -  Joey Ramone ジョーイ・ラモーンズ

● What A Wonderful World -  Joey Ramone ジョーイ・ラモーンズ






● Knockin On Heavens Door『天国への扉』 / Ben Sidran ベン・シドラン 


● Love Train / Daryl Hall & John Oates

● Light My Fire / Helmut Zacharias


以上、フルで演奏する楽曲もさわりだけを紹介する曲もありました。





760枚目 ナット・キング・コール・デラックス第2集から「暑い夏をふっとばせ」を聴き直しました

760枚目 ナット・キング・コール・デラックス第2集から「暑い夏をふっとばせ」を聴き直しました


発売年:不明
レーベル:Capitol
発売元: 東芝音楽工業

DSC_1127.jpg



連日の暑さの中、西日本豪雨の被害にあわれた方々の生活が気になります。
猛暑が修復作業を妨げているのを見ると暗澹たる気持ちになります。

一日も早い復旧をお祈りします。

北海道でさえ、悲鳴をあげたくなるような暑さを記録していますが、
数字的には他府県の気温よりはまだまだ低いのです。
甘いことなど言ってられない、しかし何をしてよいものやら…。

せめて「暑い夏をふっとばせ」にひととき、暑気払いをしてもらいます。







先日来、8月5日にTokyo FMをキーステーション全国38局で放送される,
村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめる「村上RADIO」を取り上げてきました。

といっても、途中、西日本豪雨のニュースやオームのニュースにすっかり縮みあがってしまいました。

さらに義兄の突然死や息子の怪我による入院等々、大自然の猛威や予期せぬ出来事でブログの更新はままなりません。

さて、「村上RADIO」、

ジャズが話題の中心かと思い、
手持ちのアナログ盤からナット・キング・コールを選びました。

こちらは国内盤。

ナット・キング・コールは20年以上もCapitol レコードの専属でした。
で、Capitolは東芝音楽工業が日本での発売元だったのです。

「村上RADIO」のテーマは音楽とランニング。
村上文学はランニングから生まれた、と言っても過言ではないのですが、
猛暑の中を今日も走る強者たちが全国にはいるのですね。

この状況にもラジオの中で触れてくれるでしょう。
どういう切り口なのかが、楽しみです。

北海道新聞でも「村上RADIO」を取り上げました。
驚いたのは写真に写った村上春樹さんがかぶるキャップでした。

ランニングシューズやウエアには徹底的にこだわる村上さんがかぶるキャップは
なんと『ヤクルトスワローズ』の帽子でした。

世界中のスポーツメーカーは暑さ・寒さ対策・速乾・制御・UVカット等々
テクノロジーを駆使して頭からつま先までに装着するすべてのアイテムの開発でしのぎを削っています。

文学をおいといて、
ランニング分野では世界中のマラソン大会やトライアスロン大会に
参加してきた村上春樹さんのキャップは
地元のスーパーの衣料品コーナーにもおいてあるアレでした。

村上さんが小説家になる決心は神宮球場のヤクルトの試合を観戦していた時だそうです。
それも突然の決心だった。
この話題も関係あるかなあ?
ま、当日スタジオでは触れないでしょう。

世界の村上春樹がヤクルトスワローズの帽子をかぶる。
ハテ、
村上春樹が8月5日にかける、レコードやCDの曲目はまったく予測できなくなりました。

ビーチボーイズの『PET SOUND』とヤングラスカルズは「あり」と思うのですが。

759枚目 オスカーピーターソン・トリオ「VERY TALL」を聴き直しました

759枚目 オスカーピーターソン・トリオ「VERY TALL」を聴き直しました


おすか^ぴーたー


発売年:不明
レーベル:Verve
発売元: ポリドール

このたびの西日本豪雨で被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

大自然の猛威に身も心もすくむ思いで数日を過ごしました。

ほぼ同時に北海道北部を中心に大雨の被害に遭い、92歳の義母を見舞いました。
義母は大丈夫でしたが、わずか数キロしか離れていない田畑が冠水し、農作物の収穫に
多大な被害を受けました。

大災害を前に人間の無力さを感じました。

ましてや、音楽の力なんて、とネガティヴな思考にとらわれました。
そんな時に、更新していない拙ブログを訪問される方がおられるのを知って、
驚く反面、気持ちがひきしまりました。


8月5日、Tokyo FMをキーステーションにおよそ1時間にわたって村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめますが、その情報を求めて拙ブログのような超弱小サイトにまで訪問してくれる方がいらっしゃるのです。

今、北海道のFM局『AIR G エアー・ジー』には、スポットで『村上RADIO』の番組を宣伝する村上さんの声が流れています。

これまで、彼の生の声を聞いたことがなかったのですが、とても若々しく、同性からみても素敵な声です。

さて、8月5日当日に村上さんがスタジオに持ち込む、であろうレコードやCDを
無謀にも予測していますが…。

そもそも、バックグラウンドがちがいます。

村上春樹さんの所有レコードは6000枚を越えるそうです。
これも10数年前の情報ですから、さらに増えているでしょうね。

なにしろ、外国旅行の際は中古レコード屋を捜して物色する。
これという店を見つけたら、2日も3日も通うのです。
すると、最初は胡散臭そうに見ていた店主がヒミツの倉庫に案内して、
値付けの終わっていない貴重なレコードを見せて、売ってくれるというのです。

そんなこんなで数十年間集められたレコード群から、わずか数枚を選び8月5日にかけてくれる。

こりゃあ、もうたまりません。

驚いたことに村上さんは1970年代と80年代のロックはあまり聴いていないのです。
これは想像ですが、その当時、彼はジャズ喫茶を経営していましたから、聴くのはもっぱらジャズばかりだったのでしょうね。

初DJのテーマはランニング

村上さんがランニングを始めたのは30代前半、かれこれ40年近くも走り続けているのです。

数々の外国のフルマラソンを走り、北海道では有名な『サロマ湖100キロウルトラマラソン』を完走し、これ、簡単に言ってしまいましたが、1日で100キロを走りぬくのですよ。佐呂間湖周辺のすべての町村が協力して大会を支えます。
完走できる人が少ない過酷なレースです。

それを完走したのですから、村上さんの強靭な精神力に驚きです。

さらにはトライアスロンにもチャレンジし続けているのです。

話は大きくそれます。
かつては有名作家→銀座高級クラブで豪遊、という図式がありました。

今や、世界の村上春樹は国内のフルマラソンを走破し、外国→ランニング・時にフルマラソン出場→中古レコード屋でレコード物色

酒色に溺れて、小説の題材にしたかつての作家たちとはエラい違いです。

文学界では全く異色の存在なのです。

正直、村上ワールドの小説はピンときませんが、
エッセイは読みやすく、一気に読めます。

彼のエッセイに色をそえる安西水丸さんや和田誠さんのイラストに
つられて読んだものもいくつかあります。

銀座には無縁、足で小説を書く、健脚の
村上さんが突然ラジオ局に現れる。

文化面では今年のビッグニュースのひとつですね。

ホント、たまりません。
恐るべし、70歳!!

そんな異色の作家『村上春樹』さんが、全国のリスナーに贈ってくれる楽曲を
予測するなんて、

今日も
無理を覚悟で選びました。オスカー・ピーターソンです。
『VERY TALL』




こちらは絶対にかけてくれると思います。

ヤング・ラスカルズThe Young Rascalsの『Groovin' 』


758枚目 デューク・エリントン「In a sentimental mood」を聴き直しました

758枚目 デューク・エリントン「In a sentimental mood」を聴き直しました

エリントン


発売年:不明 1970年代と思われます
レーベル:CBS
発売元: CBSソニー


村上春樹さんはデューク・エリントンの膨大なレコードの中から1枚を選ぶのは不可能だ、
と言っております。

なのに、
私はあえて1枚を、さらにはその中から1曲を選びました。

拙ブログを初めて読まれる方は「え! なんだこのオヤジは、何を言っているのだ、唐突に!!」と思われるでしょう。

ご説明申し上げます。

8月5日、Tokyo FMをキーステーションにおよそ1時間にわたって村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめます。

もちろん初めてのことで、多くの方々が注目しています。

その時ご自身が愛聴されているレコードやCDを持参して、スタジオでかけてくれるのです。

そこで、乱暴にも、私は8月5日に村上春樹さんがかけてくれると思われるレコードを予測し、

当ブログで前倒しでかけてしまおう、と企画したわけです。ハイ。

今日はデューク・エリントンを選びました。
なぜなら、村上春樹さんが心酔されているからです。

私の数少ないライブラリーから選んだのは「CBSファミリークラブ デューク・エリントン」。

ジャケットが一番カッコ良かったからです。

ところが,聴き直して、気がついたことがひとつあります。

16曲入ったCBSファミリークラブのレコード。

(話は大きくそれますが、1970年代のレコードバブル期には、
この手の全集レコードが流行ったのです。)


録音された楽曲がすべて1930年代なのですよ。

いや、1920年代のも2・3混じっております。

うーん、プレイスタイルが古すぎて、音質も悪いのです。



さすがの村上春樹さんもお好きなデュ-ク・エリントン物は1939年以降のものと断言しております。


困りました。


で、
モタモタしながら、さがしてみると、youtubeに1962年、ジョン・コルトレーンと
共演したものがありました。

そこで、
全くプレイスタイルの違うふたつの動画をごらんいただきたいと、考えてアップしました。

企画の本筋から大きくはずれて、
たんなる言い訳となっております。

お許しください。

こちらは1935年版の「In a sentimental mood」






続いてこちらが、1962年のジョン・コルトレーンとの共演版です。






私のこじつけリクエストに反して、

放送される確率が高いのはこちら、ビーチボーイズ。

中でも「God only knows」がかけられる可能性は高いでしょうね。

これは断言できますよ、エエ...。


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miki-taka08

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